【大阪万博】「ロシアはプーチン大統領を筆頭に挙国体制で…」

仏、露など4カ国立候補で「想定外」の混戦模様


《2017.05.31/産経WEST》

引用元/http://www.sankei.com/west/news/170523/wst1705230047-n1.html

大阪府などが誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)の立候補申請が23日未明、締め切られた。すでに立候補を表明していた日本とフランスに加え、ロシアとアゼルバイジャンが締め切り当日に届け出たことで、誘致レースは混戦模様が予想される。大阪の誘致関係者は「4カ国は想定外だ。票の行方が読みづらくなったが、一票でも多く獲得していくしかない」と危機感を募らせた。


ロシアはプーチン大統領を筆頭に挙国体制で臨んでくるだろうし、かなりの強敵だ。フランスやアゼルバイジャンともどう票を奪い合うのか全く見当がつかない。国とも相談し、早急に戦略を練るしかない。22日夜、ロシアとアゼルバイジャンの立候補を受け、府幹部はこう話した。


ロシアは中部のエカテリンブルクを開催都市として申請。同市は4カ国が立候補した20年万博にも名乗りを上げ、落選したもののアラブ首長国連邦(UAE)のドバイとの決選投票まで進んだ。


一方、アゼルバイジャンは首都バクーでの開催を目指しており、万博立候補は初めてだが、20年五輪の開催地に立候補した経験を持つ。両国とも過去に万博が開かれたことはないが、こうした海外へのPR活動の実績が強みになるとの見方もある。


25年万博の開催地は2018年11月、博覧会国際事務局(BIE)総会での加盟約170カ国の投票で決まる。3分の2以上の得票で選ばれるが、届かなければ最下位を除いての再投票を繰り返し、2カ国による決選投票で過半数を得た国が誘致を勝ち取る仕組みだ。


フランスとの一騎打ちの場合、日本はアジアなどで有利とされてきたが、誘致委員会関係者は「ロシアなどの立候補により、票の行方は確実に複雑になる」と分析。「これまで以上に各国に丁寧な説明と交渉をしていかなければならない」と気を引き締めている。


経済産業省の担当者は「ロシアや、ロシアに近いアゼルバイジャンの国際的な立ち位置も含めて戦略の検討が必要だ」と指摘。ただ「大きな戦略の変更はない」とも話し、従来通り、中南米やアフリカでいかに支持を広げられるかが勝敗の鍵を握るとみている。


松井一郎・大阪府知事のコメント「いずれの国も強敵であり、相手として不足はない。相手がどこであってもコンセプトと日本、大阪・関西での開催意義をBIE加盟国に伝え、理解を得ていくことに変わりはない。立候補国同士が、来年11月のBIE総会での開催地決定に向け、正々堂々と爽やかに競い合っていきたい」


吉村洋文・大阪市長のコメント「複数国が立候補したことで、大阪、日本の真の実力が試されることになる。特定の相手を意識するのではなく、大阪、日本の素晴らしさを国をあげて伝えていくことが大切。大阪、日本の魅力を世界に伝え、万博誘致を勝ち取っていきたい」

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